自由研究のススメ その1
今日の「はてくらぶ」は英語の先生がお休みでしたので10分弱 理科 !
1月に行われた、静岡県立中高一貫校の問題にチョウの頭、むね、はらと触覚がかいてあり、はねと足をかき足す問題です。
枚数、数は問題に書いてありますので付ける位置が問題となります。
これは6年生よりも4年生がよくできました。
6本のあしも、4枚のはねも「むね」に付けることができるかです。
昆虫の体のつくりは、たしか小学3年で学習しますから6年生になると興味のない子は忘れてしまうんですね
「カブトムシは3つにわかれてないじゃん!」
「羽側から見るからだょ!ひっくり返してみてごらん!ちゃんとわかれて胸に付いてるから!」
そんな会話の後、自宅前の水路で採っておいたシオカラトンボのヤゴを見せてこれなーんだ!(^^)!

「ヤゴ!トンボの幼虫!」(6年生)
「なんでトンボの幼虫が水の中にいるの!」(2年生)
「どこにいたの?」
「前の水路だよ」
「ヤゴってきれいなところにすんでるんじゃないの?」
「シオカラトンボはこんな下水道のない排水路でもユスリカやイトミミズ食べて生きていけるんだな~」
なんとここは浜松市であるのに下水道未整備、しかもこの水路少し上流は用水路とつながっていてここでは完全な排水路。
ヘドロ状に5センチくらいの汚泥がたまっています。
水路にふたがされていないのがミソで、シオカラトンボが産卵、成長、羽化できるのです。
こんな環境でたくましくいきるシオカラトンボを長女が小学校3年生から自由研究のテーマとして継続研究してきました。

ここまできてやっと本題ですが、夏休みの課題に自由研究を選択してみませんか?
この長女の研究をやって思ったのです。
当時はまだフイルムカメラの時代でしので、そうそう失敗写真を撮られても困るし、トンボの羽化の瞬間からメモして写真撮って、はねや腹の長さを測ってなんて小学3年生に出来るわけもなく、当然親が手伝うわけです。
するとその感動を一緒に味わえてしまうのです\(^o^)/

シオカラトンボの羽化は、それはそれは感動しました!
水生昆虫だったヤゴがから出てくる大きな体!当然とっても柔らかいのでぐっと逆さまに反って手足が堅くなるのを待つのです。
平均10分で腹筋運動するように起き上がり、自分の抜け殻にしっかりつかまり、そして羽を伸ばし、腹が伸びてゆく。
羽化始まりの、ヤゴの背中が割れてから2時間くらいのドラマです。
ぜひ、お子様と一緒に見てほしいなと思います。
ここから本題でした。
自由研究は、まさに総合的な学習!
実は総合的な学習って子どもの力だけでは無理だと思うのです。経験と知識が圧倒的に少ないから。
大人が導かないと、途中で自分が何をやってるのかもわからなくなってしまいます。
お母さん(お父さん、もしかしておじいちゃんかも?)もがんばって調べ、子どもと話し合いながら進めていく。
目的から方法を考え、予想し、試し、考えてまた試して考察する。
そしてまとめ!これが一番重要なのに親も子も嫌いな部分です。国語の勉強にもなりますし、平均やグラフなど算数の勉強にもなります。
ここをがんばるとすごい達成感です(^o^)/脳フル回転です!お母さんもね(^_^;)
かなり抽象的な わかりにくいススメですが、文が長すぎる!と苦情が来そうですので本日は軽いススメでおわり、その1としました!(^^)!
さーて、明日 木曜クラスの子はチョウの「あし」と「はね」、きちんとつけられるかな?(^^♪
1月に行われた、静岡県立中高一貫校の問題にチョウの頭、むね、はらと触覚がかいてあり、はねと足をかき足す問題です。
枚数、数は問題に書いてありますので付ける位置が問題となります。
これは6年生よりも4年生がよくできました。
6本のあしも、4枚のはねも「むね」に付けることができるかです。
昆虫の体のつくりは、たしか小学3年で学習しますから6年生になると興味のない子は忘れてしまうんですね

「カブトムシは3つにわかれてないじゃん!」
「羽側から見るからだょ!ひっくり返してみてごらん!ちゃんとわかれて胸に付いてるから!」
そんな会話の後、自宅前の水路で採っておいたシオカラトンボのヤゴを見せてこれなーんだ!(^^)!

「ヤゴ!トンボの幼虫!」(6年生)
「なんでトンボの幼虫が水の中にいるの!」(2年生)
「どこにいたの?」
「前の水路だよ」
「ヤゴってきれいなところにすんでるんじゃないの?」
「シオカラトンボはこんな下水道のない排水路でもユスリカやイトミミズ食べて生きていけるんだな~」
なんとここは浜松市であるのに下水道未整備、しかもこの水路少し上流は用水路とつながっていてここでは完全な排水路。
ヘドロ状に5センチくらいの汚泥がたまっています。
水路にふたがされていないのがミソで、シオカラトンボが産卵、成長、羽化できるのです。
こんな環境でたくましくいきるシオカラトンボを長女が小学校3年生から自由研究のテーマとして継続研究してきました。

ここまできてやっと本題ですが、夏休みの課題に自由研究を選択してみませんか?
この長女の研究をやって思ったのです。
当時はまだフイルムカメラの時代でしので、そうそう失敗写真を撮られても困るし、トンボの羽化の瞬間からメモして写真撮って、はねや腹の長さを測ってなんて小学3年生に出来るわけもなく、当然親が手伝うわけです。
するとその感動を一緒に味わえてしまうのです\(^o^)/

シオカラトンボの羽化は、それはそれは感動しました!
水生昆虫だったヤゴがから出てくる大きな体!当然とっても柔らかいのでぐっと逆さまに反って手足が堅くなるのを待つのです。
平均10分で腹筋運動するように起き上がり、自分の抜け殻にしっかりつかまり、そして羽を伸ばし、腹が伸びてゆく。
羽化始まりの、ヤゴの背中が割れてから2時間くらいのドラマです。
ぜひ、お子様と一緒に見てほしいなと思います。
ここから本題でした。
自由研究は、まさに総合的な学習!
実は総合的な学習って子どもの力だけでは無理だと思うのです。経験と知識が圧倒的に少ないから。
大人が導かないと、途中で自分が何をやってるのかもわからなくなってしまいます。
お母さん(お父さん、もしかしておじいちゃんかも?)もがんばって調べ、子どもと話し合いながら進めていく。
目的から方法を考え、予想し、試し、考えてまた試して考察する。
そしてまとめ!これが一番重要なのに親も子も嫌いな部分です。国語の勉強にもなりますし、平均やグラフなど算数の勉強にもなります。
ここをがんばるとすごい達成感です(^o^)/脳フル回転です!お母さんもね(^_^;)
かなり抽象的な わかりにくいススメですが、文が長すぎる!と苦情が来そうですので本日は軽いススメでおわり、その1としました!(^^)!
さーて、明日 木曜クラスの子はチョウの「あし」と「はね」、きちんとつけられるかな?(^^♪
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