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お茶会に

カテゴリー │イベント

土曜日は素敵なお茶席にお招きいただきました。
この伝統文化の素晴らしさを、少しでも理解できた気持ちにさせて下さった増田久枝さん、ご招待ありがとうございました。
そして、松韻亭の離れである萩庵でご一緒させていただいたみなさまとの時間がとても楽しく温かい時間でした。

お茶会に

萩庵に通ずる場所に腰掛待合という、お茶会の前に記名をさせていただきましたり、萩庵には荷物を置いて、小さな入り口から潜るように入るのも初めてのことでした。
身分が高い人でも、刀を外し頭を下げて茶室に入るということなのだそうです。
作法や形式が厳しい世界と思っていた世界でしたが、千利休の茶の湯の精神とは、おもてなしの文化なのだと実感しました。
濃茶をいただいたのも初めての体験でした。
驚くほどたくさんのお茶が入りますが、苦くなく、先にいただく和菓子の余韻とで完全に外部の喧騒とは遮断された空間になった気がしました。
美味しく、美しいお菓子と美味しいお茶をいただき、深く感謝し、また明日から頑張ろうという気持ちになれました。
増田さんが選んで下ったお茶碗やお菓子、掛軸、お花、お道具すべてに、愛を感じました
大好きな憧れの女性にお声掛けいただき感謝いたします。

お茶会に

お茶会に

松韻亭は、せっかくの施設ですので、さらに手入れをし、歴史あるこの素晴らしい文化の発信基地としてさらに活用が進めなくてはと感じました。


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