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味噌作り2016(1)

カテゴリー │2018年以前理科のことつぶやきお料理

「お味噌って何でできていると思う?」
と今日聞いてみたところ、
「だいず!」
と、答えてくれたのでうれしかったです。
こういう知識は、知っているか知らないかというだけで、原形も香りもとどめていないので考えても分かりませんね。
そもそも『お味噌汁』をあまり作らないというお宅も今では少なくないかもしれません。
でも、お醤油やお味噌などは何から作っているのかなという話を、ほんの一言添えて食べていくと、子どもたちの知識は大きな財産となるだろうなと思います。
「じゃあ、だいずってどう書くの?」
「じゃあ、小豆って書いたらなんて読む?」
などと話をしたら楽しみながら知識を増やせますよね(#^.^#)

お味噌は大豆からできるんだよと言っておいて、
今日は今年の味噌作り2日目、お米を蒸して発酵器に入れました。
米麹(こめこうじ)と蒸した大豆のつぶしたものを混ぜて発酵させたものがお味噌なのです。
(麦を使ったり、地方や種類によって作り方は異なります)

まず、昨日洗っておいたお米30kgの水きりをします。
味噌作り2016(1)

それを大きな蒸し器で蒸します。

味噌作り2016(1)


人肌に冷ましたら『麹菌(こうじきん)』をいれます。
そして発酵器に入れて今日の作業はおしま発酵がうまく進んだ米麹が大切です。
明日、かき混ぜに行くのが楽しみです。

上手にできていますようにハート








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