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おおきなかぶを読む時に

カテゴリー │2018年以前理科のことおすすめの本国語のこと

先週は体調を崩した子が多くて大変でしたが、今週は大部分の子が良くなって安心しました。
インフルエンザも流行しはじめましたので、気をつけましょう。

「はてなくらぶ」には先生が二人。
私、露木と 英語は「きよこ先生」です。
私たちは幼稚園からの幼なじみです。
幼稚園から中学までずっと一緒に通い、通ったという意味では高校も駅まではバスの中で話していました。
こんなに長い間一度も同じクラスになったことがなかったのですがとても仲良しです。(たぶん きよこ先生もそう思ってくれているはず)
私たちはかなり違います。
外見から・・・ 身長は同じなのに 太と細 ←どちらがどうかはわかりますね(^_^;)
肌の色は  黒と白 ←これも(+o+)
血液型は  OとAB ← 私がO型
考えた方  理系と文系 ←私が理系と言ったら怒る人いるかも・・
読む本も全く違っていて、きよこ先生が
「最近面白い本読んだ?」
と聞いた時、私は
「えっと、空飛ぶ・・・」
きよこ先生は『空飛ぶ広報室(有川浩)』『空飛ぶタイヤ(池井戸潤)』を想像したらしいのですけれど残念。私が読んだのは『空飛ぶ納豆菌』おすまし

1年生の国語の教科書にある『おおきなかぶ』のような絵本をを読む時、きよこ先生は頭の中で英語に変換したりするのだそうです。
さすがですね!(^^)!
私はというと、
おおきなかぶを読む時に
ちょっとおじいさん、その葉っぱ1本をその方向に引っ張るなんてダメ~とか
おおきなかぶを読む時に
おじいさん力持ち~ほぼ一人で持ってる。比重を考えたら500kgはあるカブでしょ!とか
そもそもカブって抜くものなのかい?と考えてしまいました。
というわけで本日の生命体は『カブ』です。
『カブ』は春の七草の「すずな」のことで、日本でも古くから食べられている野菜です。
カブで私たちが食べる部分は根ではなくて「胚軸」と呼ばれる双葉の時のが肥大した部分なのです。
私の芸術的な絵で見ると
おおきなかぶを読む時に
ですから、カブは500kgもあるカブで市場価値がなく、自宅で食べるなら包丁を持ってきて切り分けて持ち帰ればいいのです。
なんてことは、可愛い1年生には言えない。でも言いたい!
カブは土に埋まっていないです!(^^)!

補足: 大根は土から出ている部分が胚軸、土に入っている部分は根です。





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